愛知OLC 愛知オリエンテーリングクラブ    
ホーム  :  カレンダー  :  ファイルリスト  :  メディアギャラリ  :  タグ  :  アクセス情報  

水上高原スキーOL参加記

   
 初めてスキーOLなるものに参加した。もちろん距離用スキー板に乗ることも初めての経験だ。以前より、やってみたいとは思っていたが、関東周辺での機会がなく、なかなか参加できずにいた。今年は、ここ群馬県北部地方は、例年以上の大雪のようで、息子の車で、ここ水上高原へ来る途中もずっと雪が降っていた。スタート時間は、13:20だが、クロカンスキーに慣れるため、早めに入ってレンタルスキーで足慣らしをした。普通のスキーよりはるかに軽いが、安定が極めて悪い。少しスベリが悪いのが気になった。やはりワックスを塗らないといけないんだろうな、と思いながら、スタートに着いた。Eカードが電池切れか、表示が薄い。レンタルでスタート。スタートフラッグまで、初めて見るスキーOL用地図に見入る。自分のいる位置がイマイチ良く分からない。緑の太い線は何だ?そうか、踏み固めた道が緑で表示してあるんだ。やはり、無謀だったようだ、初めての参加なのに、経験者クラスの8キロ余りのコースを滑っている。板の滑りも鈍いし、地図の見方の基本も知らない。レンタルのマップケースも、正しく使えるようになったのは、前半の半分くらい滑ってからだ。慣れない長めのストックを長時間使っていると、肩に疲労が溜まったって、力が入らなくなってくる。足だけは普段の鍛錬のお陰か?何とか行けそうだ。途中、世界選手権に出た顔なじみの選手がいいスピードで抜いて行く。とても付いていけない。2時間近くかけて、前半のコースを終えた。後半は時間切れでスタート出来なかったが、いづれにしろもうアップアップの状態だった。初体験の割りには、良く滑れたと思う。レース後のプリンスホテルのツルツルのお風呂は最高でした。天気が良かったら、もっと楽しかったのに、残念。
 

関連情報

記事のオプション

 Copyright © 2024 愛知OLC
 本ページのすべての商標と著作権はそれぞれの所有者に帰属します。