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さくらんぼ大会参加記

   
  2日間でスプリント2回、ミドルとダウンヒルを1回づつと盛りだくさんの2日間である。
今回は、蔵王のお釜から上山方面へ下った、標高1000m付近のスキー場やクロカン場などの施設がある、坊平高原で行われた。宿泊施設も充実しており、オリンピック選手も多数合宿をしている。OL会場やテラインでは、雪国らしくスキークラブがストックを手に練習をやっていた。昨年のテラインに比べるとかなり狭く、ゴールは、4レースとも同じ陸上競技場のため、どうしても同じテラインを使うことになる。ただ、同じ所をグルグル廻されると、結構ミスを犯すものである。第1CPでミスる人も多かった。
最後のダウンヒルは、3レースの総合成績の早い選手から、タイム差ごとにスタートする、チェイシングスタート。名前の通り、スキー場を駈け下る、スピード重視のOLだ。エリートとM21Aは、私達がスタートする中腹から、丸見えのゲレンデを降りてくるため、スタート前にレースの模様が充分楽しめた。私達のコースも、前半は、20秒差くらいまでだと、前走者がよく見える。後からスタートする方が有利に思えるが、当然成績のいい選手が前を走るわけだから、簡単には抜けない。4レースの合計タイムで争うと、当然実力者が上位に並ぶ。私は、力不足を痛感した大会だった。
  毎年楽しみな表彰式、今年も佐藤錦の大盤振る舞いである。入賞者以外にも、誕生日やじゃんけんで沢山のさくらんぼをサービス。宿で同室だったOBの五十嵐さんも、申し込み1番ということで、大箱をゲットされた。今年も楽しい大会を開いてくれた、武石さんや、地図作成に毎年大骨折りの町井さんらに感謝しながら、送迎バスで上山へ下った。
 

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